洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

最近、美術館行ってる?→その2・国内外の文化遺産と芸術を完全網羅・・・した気になろう。

どうも。最近は、新型コロナウイルスの影響で、日本の一部の美術館や博物館が、ネット上での展示室の閲覧サービス(または、学芸員などによる解説)などを行っています。

kinarino.jp

しかし、これに近いものが新型コロナウイルス過の前から、ネットの海の中にあります。それは『Google Arts & Culture』というアプリです。
Google系のスマホやノートパソコンをお使いの方にはおなじみかもしれませんが、このアプリは、Google系ではないスマホやノートパソコンでも無料で利用可能なので、今回適当に取り上げてみます(^_^)

この『Google Arts & Culture』というのは、2010年代から、Google側が世界 80 か国にある2,000 以上の美術館や博物館との協力で公開しているもので、Google側と協力している美術館や博物館に展示されている様々な作品や文化遺産の写真と、それにまつわるストーリーや知識が見ることができます(もちろん、超がつくほどの日本の有名アーティストや有名なマンガ家さん出てくることもあります。)

artsandculture.google.com

現段階で使える機能の一部をあげると・・・

  1. 気が済むまで作品をズームして鑑賞できる。
    Zoom Views」のページの中にあるもの。または虫眼鏡のアイコンがついているものだけに限られます。
  2. 名の知れたアーティストの作品を時系列で並べて鑑賞できる。
    メニューの「アーティスト」という項目の中に載っているアーティストに限られます。
  3. 最寄りの国内外の美術館や博物館の内部をストリートビューや360度カメラ画像でのぞける。
    メニューの「現在地周辺」に載っている一部の美術館や博物館だけになります。
  4. 有名な国内外の美術館や博物館の内部をストリートビューや360度カメラ画像でのぞける。
    メニューの「トピック」から「Street View」に
    載っている。または、『Google Arts & Culture』にある検索窓から検索して出てきたアーティストや美術館や博物館の中で対応している個所だけになります。
  5. 英語だらけのページの文章を日本語に翻訳してくれる。
    サイト内に「Google翻訳」というのが表示された場合にクリックすると、すぐに翻訳してくれます。

 

なお現段階では、搭載されているOSやWebブラウザの言語によっては、表示される情報が多少英語交じりか英語100%な箇所がありま(^_^;
いずれ技術が進歩すれば、もう少々利用しやすくなるかもしれません・・・。


Meet Google Arts & Culture | #GoogleArts

 

今週のお題「遠くへ行きたい」

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