どうも。前回、新型コロナウイルスの影響による、日本中のネットの設備機器などの処理能力限界問題のことを書きました。
ですが、一部の報道によると、いまも相変わらず日本中のネットの設備機器などに負担が掛かりまくって、処理能力の危機を迎えそうになっているらしいです(--;
総務省による、新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務やオンライン授業などが増えたことによるインターネットの通信量への影響についての報告書によると、
「在宅勤務の広がりなどによって増加しているインターネットの通信量は、緊急事態宣言の解除後も感染拡大前と比べて、平日の日中で2割から3割程度の増加が続いている。新型コロナウイルス感染拡大前の2月下旬と比べた平日の日中の通信量は、全国に緊急事態宣言が出されていた先月上旬におよそ6割の増加と、最も大きくなった」とのことです。
response.jp日本の非常事態宣言の解除以降、インターネットの通信量は減少してきているそうですが、今も2割から3割程度の増加が続いている状態です。
総務省のネット担当の方曰く「在宅勤務をはじめ、新しい生活様式が定着していくことで、(新型コロナウイルス感染拡大)以前の水準に戻ることはないと考えられる」とのことです。
日本の通信各社は、1日で通信量が最も増える夜間のピーク時の2倍の通信量でも、全体的なサービスに影響が出ないようにしながらも、今後も安定したサービスに向けて通信量の推移を注意深く見ていくとのことです。
とりあえず、誰かがネットの中で『天空の城ラピュタ』を観て、「バルス!(。• ̀д•́) 人 (•̀ω•́ )」と言わないことを祈りましょう(今どきの日本人はかつてネットの海で起こったバルスの脅威を知らないだろうなぁ。)。