どうも。既にご存知と思われますが、現地時間の8月4日に中東レバノンの首都・ベイルートで大規模な爆発が起きました。
現在も死傷者が絶えず、爆発した周辺にあった穀物の備蓄施設が大破した影響で、ベイルートの住民たちの食べ物争奪戦が起こり始めているらしいです。
レバノン中の反政府派の人々が「この爆発は政府に責任がある」と、政府に対してデモを起こしているというニュースも一部で流れています。www3.nhk.or.jp
ベイルートの大爆発、BBC支局を爆風が直撃 女性記者が吹き飛ばされる
ベイルート 大爆発の現場となった港では船が傾き、周辺では煙も
一方で、レバノンのベイルートの爆心地周辺を別の角度で観ると、以下の動画のような光景もあります。
この動画は、外出をしていたために無事だったあるお婆さんが、ボロボロになった我が家の中で取った行動を家族が撮影した物です。
昔、結婚した記念でお爺さんと買ったピアノで「蛍の光」を弾いているのだそうです。この動画をどう捉えるかは見る者の自由なのですが、“やるせない光景”かもしれないし、“再スタートをしようとする光景”なのかもしれませんが、私は前者のほうに捉えました・・・(;_;)
Beirut explosion: woman plays Auld Lang Syne on piano amid debris
