洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

この描き方、「ハイフライフロー」並み・・・(@o@;;

 どうも。前回、以下のブログの中で「将来は香港へ行ってブルース・リーを拝みたいなとも思っていましたが、「香港国家安全維持法(国安法)」が動いている現在の香港はもう香港ではありません」なんて事を書きました。

co062c54.hateblo.jp

それはさておき、このところ門小雷(英語名・Little Thunder)という、香港のイラストレーターさんの事が、SNSを中心に話題になっているそうです。
日本のネットマガジンでこの方の作品を観た時は、個人的に「ハイフライフロー」並みのインパクトを感じてしまいました(@o@;;

www.gqjapan.jp

 1980年代から1990年代の日本の漫画やアメコミでよくあったカラーインクや色鉛筆などを使ったアナログ作画(近年は、見かける機会がどんどん少なくなってきましたね。今の時代では、こうの史代氏やちばてつや先生の作品でしかみかけないし・・・。)っぽいニオイがしますが、構図や女性キャラの描写の仕方が、一部ジャンルの漫画やイラストに多いような誘導的なものはなく、ただ美しく、なおかつ色づかいや洗練された構図には「デジタル以降のイラスト」らしいセンスが際立っていて凄いです!個人的には男性キャラも観てみたいです。

なお、門小雷氏が描かれたマンガ『わかめとなみとむげんのものがたり』のコミックスと作品集が、日本の本屋さんで現在発売中です。「ハイフライフロー」並みのインパクトを目から体感したい方は、是非お買い求めくださいm(_)m

ちなみに「ハイフライフロー」というのは、棚橋弘至さんの技の1つです。
幸せな老後を送りたい方は決してマネをしないでください・・・(-_-;


【新日本プロレス】棚橋弘至 ハイフライフロー in 東京ドーム

 

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