どうも。前回、以下のブログの中で「将来は香港へ行ってブルース・リーを拝みたいなとも思っていましたが、「香港国家安全維持法(国安法)」が動いている現在の香港はもう香港ではありません」なんて事を書きました。
それはさておき、このところ門小雷(英語名・Little Thunder)という、香港のイラストレーターさんの事が、SNSを中心に話題になっているそうです。
日本のネットマガジンでこの方の作品を観た時は、個人的に「ハイフライフロー」並みのインパクトを感じてしまいました(@o@;;
1980年代から1990年代の日本の漫画やアメコミでよくあったカラーインクや色鉛筆などを使ったアナログ作画(近年は、見かける機会がどんどん少なくなってきましたね。今の時代では、こうの史代氏やちばてつや先生の作品でしかみかけないし・・・。)っぽいニオイがしますが、構図や女性キャラの描写の仕方が、一部ジャンルの漫画やイラストに多いような誘導的なものはなく、ただ美しく、なおかつ色づかいや洗練された構図には「デジタル以降のイラスト」らしいセンスが際立っていて凄いです!個人的には男性キャラも観てみたいです。
なお、門小雷氏が描かれたマンガ『わかめとなみとむげんのものがたり』のコミックスと作品集が、日本の本屋さんで現在発売中です。「ハイフライフロー」並みのインパクトを目から体感したい方は、是非お買い求めくださいm(_)m
ちなみに「ハイフライフロー」というのは、棚橋弘至さんの技の1つです。
幸せな老後を送りたい方は決してマネをしないでください・・・(-_-;
【新日本プロレス】棚橋弘至 ハイフライフロー in 東京ドーム
【Amazon.co.jp 限定】わかめとなみとむげんのものがたり(大判イラストカード付き) (torch comics)
- 作者:リトルサンダー,Little Thunder
- 発売日: 2020/10/30
- メディア: コミック