洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧・敏宮龍一)によるブログ。

好きだけど、なんか・・・(゜д゜;)→No.24こんな時だから、どうだろう・その1

ここでは、私が今までの人生の中で観たり聞いたりした、お笑い系ソングや(個人的に好きだけど、)なんか人に勧めても良いのか悩むものを取り上げます。

12月20日は、日本のレジェンド的マルチタレントであり、映画監督の伊丹十三さんの命日です。

itami-kinenkan.jp

そこで、今回は個人的に影響されたものの1つとして、今週のお題(「もう一度見たいドラマ」)とは関係ないかもしれませんが、伊丹さんがメガホンを取った映画作品について取り上げます。

 伊丹さんの監督作品の多くは、日本の社会に対する強い問題意識を持ちながらも、エンターテインメント性に富み、映画史からの引用があったりなどと細部にこだわった映画作りをされていたことから、一躍1980年代の日本を代表する映画監督となりました。

なお2020年現在、伊丹さんの監督作品は様々な事情で無料放送チャンネルや地上波放送では放送されることなく、一部の有料放送チャンネル・レンタルDVD店でしか視聴できない状態になっています。もし見かけたら、是非一度ご覧ください。

取りあえず観てほしい伊丹監督作品・ベスト3

第3位・ミンボーの女
1992年の作品。極道の人の民事介入暴力をテーマとする作品。脚本・監督は伊丹十三
あるホテルの従業員たちの極道の人の脅しに屈して簡単に金を出してしまう体質を改めさせるために、ホテルの幹部が雇った民事介入暴力(民暴)専門の女弁護士と共に学習・成長し、ホテルの従業員たちが極道の人を恐れずに立ち向かえるようになるまでを描いている。
ちなみに、この映画の日本公開直後の5月22日に、伊丹さんが自宅近くで待ち伏せていた極道の人たちに襲われて、顔などに全治3ヶ月の重傷を負う事件が起きたり、翌年に伊丹さんの新作『大病人』を上映していた某映画館で、上映中のスクリーンを極道の人たちが切り裂いたり、破壊するという嫌がらせが起こったという。
第2位・タンポポ
1985年の作品。伊丹十三の脚本・監督による「ラーメンウエスタン」と称したコメディ映画。
ラーメンを愛する男たちの助力によって寂れたラーメン屋を立て直す物語を中心に、様々な設定の食べ物が絡む短編作品で構成されたもの。一部の人の間では、“1980年代の飯テロ映画”と評されたこともあった。
ちなみに、この映画がキッカケで、中から割れたような半熟オムレツがライスの上に乗っているタイプのオムライスが世間に知られることになったと言われている。
第1位・お葬式
1984年公開の作品。伊丹さんの初監督作品。これまで厳粛な儀式であった葬儀を映画のテーマとして、初めて取り上げられた作品。
初めての葬儀に右往左往する家族と、周囲の人びとの姿をコミカルに描いていたため、暗いイメージの作品名にもかかわらず、作中には笑いがあふれている事が、上映当時は大きな話題を呼んだという。
ちなみに、この作品に出てくる家は当時の伊丹さんの自宅。

最後にどうでもいいことですが、くれぐれも、鴨南蛮そばと天ぷらそばとお汁粉は一緒に食べないでください・・・(-_-;;


TAMPOPO 5 overeating+subtitles

 

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今週のお題「もう一度見たいドラマ」