どうも。最近、地デジのテレビ欄の中に映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の放送があるというのを見つけて、一瞬「なんで？！」と思いましたが、今年7月に他界された、この映画のテーマ曲を担当されたエンニオモリコーネさんの追悼企画でした。
このテレビ欄を観ていて、ふと「今年ほど、惜しい人を亡くしたと強く感じたことはなかったな」と思いました。
新型コロナウイルスで他界された、志村けんさん・岡江久美子さん・高田賢三さんが（この時の家族や仕事関係者の方の様子を伝える民放のニュース番組から、家族や仕事関係者の悲愴感と無念さをひしひしと感じた事を思い出します・・・。）。
このほかにも、宍戸錠さん・大林宣彦監督・C.W.ニコル氏・三浦春馬さん・竹内結子さん・筒美京平さん・ショーンコネリーさん・マラドーナさん・林家こん平さん・なかにし礼さん・ヴァンヘイレンさん・小松政夫さん・宅八郎さん・*1矢口高雄さん・*2デヴィットプラウズさん・ピエールカルダンさんなどと国内外の有名人の他界が連発しました・・・。
国内外の有名人のお悔やみ情報の連発や、現在もテレビやネットで報じ続けている新型コロナウイルスの新規感染者と重症患者数の情報を観ていると、まるで、かつて放送されていたという*3日航機墜落事故の死亡者の情報の一部を報じている番組でも観ているような気分になります・・・OTL
ですが、その一方で、今年ほど年末恒例の「第九」を聴いて本気で身に染みて感激した事はなかったです(T_T)
来年こそは、*4「第九」を聴いても、身に染みて感激しない程度の日常になってほしいですね・・・。
*1:マンガ『釣りキチ三平』の作者・秋田銘菓「さなづら」の秋田県限定パッケージのイラストを手掛けた人。
*3:「日航ジャンボ機墜落事故」を参照。
*4:あくまで個人的な表現です。悪意はありませんm(__)m
