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どうも。日本のあるSNS上で、「女性の“ネイルをすると気分が上がる”を男性に置き換えると“原っぱで手頃な長さの棒を拾う”になるのでは」という説を書いた人がいるのだそうですが、私には、「いつの時代の日本の話をしているのだろう」という風にしか取ることが出来ませんでした・・・。
ノーマルの人のあるあるに共感できない私です・・・OTL
ですが、「旅行先でその土地のスーパーに寄るのが好き」は解るような気がします。
行ってみたいな、旅行・・・。
それはさておいて、皆さまは「ヘルプマーク」というのをご存知でしょうか?
これは東京都が考案・開発したマークで、日本に住んでいるペースメーカーや人工関節などをを身体の中に入れていたり、*1オストメイトや精神疾患といった外見ではわかりにくい病気を抱えている人や妊娠初期の女性に無料で配布されている、赤いバックに白色の十字とハートマークを書いた物のことです。私も、近所から離れたところへ出かける時には持ってます(過去に、背後からケリを入れられたり、火のついたタバコを投げつけられたことがあったので、なかなか近所では使えないです・・・。)(^_^;
2012年から、都営地下鉄大江戸線の沿線で配布が始まり、東京都の私鉄を中心に普及・配布活動が行われて、やがて都道府県中にも広がっていき、2017年10月には、このヘルプマークの図案がJISに追加されました。
中には「見えないヘルプマーク(見えない障害バッジ)」という、見えない障害の啓発活動をされている方もいます。
“わかりやすい、一目でわかることが優先されて、目に見えないもの、理解に想像力のいることが失われてきたような気がする。”
個人的に、これは哲学の世界ですな・・・(-_-;;
grapee.jp
話を「見えるヘルプマーク」のことに戻します(^_^)
これは私の身の回りでの話になるのですが、*2ここに脚注を書きます最近数ヶ月ぶりに映画を観るために、(東京都)立川市や(東京都)昭島市へ出かけたのですが(この2年ほど、東京23区のほうやバルト9に行ってませんね・・・。)、今までは私の住んでいる地域でしか見かけなかったヘルプマークをつけている若者や大人の人を、立川駅へ向かう列車の中や、立川市と昭島市の映画館の周辺と映画館内で大量に目撃しました。まるで、かつての渋谷や池袋にいたというカラーギャングかの如く・・・(@_@|;|
2010年代までは、こんなにヘルプマークをつけている人はいなかったのに・・・。
これって、もしかすると、新型コロナの感染拡大の影響で持病持ちになったり、障害者デビューする人が急増した・・・ということなのでしょうか?理由はよく分かりません。
これはこれで、社会的には良い事なのかもしれませんし、私もケリを入れられる可能性も減るだろうし・・・。
でも、個人的に思いは複雑です・・・(@o@;
最後に、もしもヘルプカードをネットのフリマアプリやネットオークションで見かけても絶対に買わないでください!!
フリマアプリやネットオークションへ出品・販売している誰かのせいで、長い事、日本中の障害持ちの方がヘルプカードを手に入れられない人がどんどん増え続けているというニュースが出ています。
2021年現在も、手に入れられずに困っている日本中の障害持ちの方のためにも、お願いたしますm(_)m