これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない！」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
11月です。冬に向かっていますね。
今年は秋を肌で感じとれましたか？私は感じ取れませんでした。スーパーの中で梨や柿が並んでいるのに気づいて、やっと「秋」なのだということに気付きました・・・。今年の秋は、気温が高い日が多かったですよね。今年の冬が、前回載せたラテンバージョンの「氷の世界」みたいにならないことを祈ります。
あまり気温が高いと、新型コロナの前にゴ〇ブリが大活躍しちゃうので・・・(>_<;;
co062c54.hateblo.jpそれはさておき、今回は私の中でたぶん秋だと思う曲の中から、適当に10曲取り上げてみます。
1.美貌の青空（びぼうのあおぞら）/坂本龍一
1995年に発売されたアルバム『SMOOCY（スムーチー）』だけに収録されている曲で、坂本龍一教授が歌った曲の1つでもありました。
近年はインストゥルメンタルだけになっていますが・・・(^_^;
2.A DAY IN THE PARK/坂本龍一
これも、アルバム『SMOOCY（スムーチー）』だけに収録されている曲で、今のところ配信はしていないようです。
3.「Sarava!（サラヴァ！）」/高橋幸宏
前回も取り上げましたが、大人カッコいいですし、秋の夜か深夜の街並みっぽいですよね・・・。下の動画は、個人的に気になっているtoshi99ex氏によるカバーです。
4.It’s Too Late/キャロル・キング（Carole King）
女性シンガーソングライターのキャロル・キングさんが1971年に発表した曲です。男女関係の終わりを歌った曲ですが、不思議と軽やかな後味が心地良い曲です。
5.Autumn in New York/エラ・フィッツジェラルド（Ella Fitzgerald）
曲名を直訳すると「ニューヨークの秋」。そのままです・・・(-_-;
これはジャズのスタンダードナンバーの1つで、アメリカの作曲家、ヴァーノン・デュークが1934年に書いた曲です。フランク・シナトラが発表した後、1950年代になって、エラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリディなどの様々な歌手によってカバーされましたが、現在もネット上でカバーされているようです。
6.砂の城/大江千里
1992年リリースのアルバム『六甲おろしふいた』収録曲で、1992年の映画『She's Rain』の主題曲でした。諸事情でカバー動画を載せています。
7.O Grande Amor/MORELENBAUM2/SAKAMOTO
2001年に発売されたアルバム『CASA』に収録されている曲で、アントニオ・カルロス・ジョビンさんの曲のカバーの1つです。秋の晴れた空の下でカフェオレが飲みたくなります・・・。下の動画は、アントニオ・カルロス・ジョビンさんのお宅で撮影されたものです。
ちなみに“MORELENBAUM2/SAKAMOTO”というのは、2001年から2004まで活動した、坂本龍一教授と、かつて世界的に知られるブラジルのレジェンド音楽家のアントニオ・カルロス・ジョビンさんのバックミュージシャンを務めたモレレンバウム夫妻による、ボサノヴァの長期プロジェクトです。
www.youtube.com
8.ブラックサンドビーチ/加山雄三
当初は、ベンチャーズの「ダイヤモンドヘッド」と言う曲に対抗して、加山さんが「弾厚作」というペンネームで作曲したと言われているもので、加山さん主演の映画『エレキの若大将』の劇中曲の1つとして初披露されました。この曲の“ブラックサンド”というのは湘南の砂浜の事らしいです・・・。
ちなみに、ベンチャーズもこの曲をカバーしています。
9.太陽とヴィーナス/キリンジ
2001年にリリースしたキリンジの曲の1つです。夕日と秋風が似合います・・・。
10.星間飛行/ランカ・リー
2000年代のテレビアニメ『マクロスフロンティア』の劇中歌の1つで、ランカ・リー（CV.）の歌でした。あの松本隆さんが作詞されています。秋の星空観察や秋のキャンプにも合いそうです(^_^)
ちなみに、下の動画に出ていますが、ランカ・リーがこの曲を歌っている時にやる右手の親指・人差し指・小指を立てる決めポーズは、国際手話の「愛している（※小指が"I"、親指と人差し指が"L"、人差し指と小指が"Y"で「I Love You」。）」のサインが基になっているそうです。
