洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

近代日本の“お家芸”がキッカケというのもいかがなものか・・・。

どうも。
このところ、複数の秘密案件を抱えているせいでブログの更新が遅いです。
こんな時こそ「分身の術」を発動してみたいものですが・・・出来るわけがありません(-_-;
早いところ、秘密案件が無くなってほしいです・・・。

それはさておき、昨日から続くトルコの大地震も気になりますが、この数日、首相秘書官のあるLGBTに対する発言がキッカケで、国内外の世間とLGBTQの人々の炎上が治まっていないようです。
www.bbc.comwww.nikkansports.comanond.hatelabo.jp

今月3日に行われたというある会見で繰り広げられた、近代日本人の“お家芸”の1つの「LGBTQ叩き」を報じたニュースがキッカケで、この数年間続いているという「LGBT理解増進法」案に動きがあったようです。www.tokyo-np.co.jpwww.mbs.jp

この「LGBT理解増進法」案こと、「性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案」というのは、L(レズビアン)とG(ゲイ)とB(バイセクシャル)とT(トランスジェンダー)の人に関する基礎知識を日本全国に広げることで、国民全体の理解を促すものです。
もしもこの法が施行されたら、現時点で起こっているという、LGBTQの、特にL(レズビアン)とG(ゲイ)とT(トランスジェンダー)の人の生きづらさと、*1日本で家族になる際の諸問題が緩和できる・・・らしいです。
ただ、この法律が出来たとしても、長年、日本中で言われている同性婚はまだ認めないようです(アセクシャルの私に、同性婚は関係ないけれど・・・。)。
lgbtrikai.net現在ネット上に公開されている「LGBT理解増進法」案の議案文を個人的に読んでみて、その中の一説をピックアップしてみました。
www.shugiin.go.jp
性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去が必要である旨の申出があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、個人の権利利益を侵害することとならないよう、性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をしなければならない。」
表向きでは性的指向又は性自認に係る社会的障壁が低くなってきたように見られていますが、現在潜入取材の1つで、ある企業のオフィスやLGBTQ専用以外のマッチングアプリの中にいますが、セクシャルを公表している私に周囲には、常に亭亭たる社会的障壁が数多く立ちはだかっているので、いまの私はネットの中の片隅にある嵐が丘の真ん中で佇んでいます・・・。早くここから抜け出したいです(-_-;
www.tokyo-np.co.jp

www.sponichi.co.jp

今年(2023年)中に、この「LGBT理解増進法」案が本当に可決・成立するのでしょうか?また、難癖付けて見送られないと良いのですが・・・。これも、近代日本の“お家芸”の1つなんですよね(-_-;
「記憶にございません」攻撃を使う人も、まだいますよね。
www.tokyo-np.co.jpbunshun.jp

 

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