洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.2このカバーはいい物だ!・その1

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを盛り込んで書いていくコーナーとして復活させてみたものです(^_^;

第2回は、Senor Coconutによる、YMOの「リンボ」のカバーです。この「リンボ」という曲のオリジナルは、YMOの散開(=解散。)記念アルバム『サービス』や散開ライブの完全版アルバム『コンプリート・サービス』に収録されている曲です。

 このカバーは、Senor Coconutセニョール・ココナッツ)というドイツのミュージシャンが制作した、YMOの曲をラテンっぽくカバーした作品集『YELLOW FEVER(※日本では『プレイズYMO』と呼称されることがある。)』に収録されています。このカバーはラテンっぽいというだけではなく、なんとオリジナルのボーカルを担当していた幸宏さんが歌っています!(これは個人的判断ですが、)日本の音楽業界的に貴重なものの1つだと思います。

ちなみに、この『YELLOW FEVER』には、幸宏さんの「リンボ」のほかにも、ホソノさんが歌っている「マッドマン」や、坂本龍一教授が参加している「Tong poo」も収録されています。一味変わったYMOのカバーを探している方、いかがでしょうか?
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