これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを盛り込んで書いていくコーナーとして復活させてみたものです(^_^;
第8回は、フランツ・シューベルトさんの「魔王」です。昭和から平成時代に日本の義務教育を受けた方には、音楽の授業の「お父さん!お父さん!」で、おなじみですよね?今回は、多くの日本人にピンと来る(はず)の日本語版のものを探しましたので、是非ご参照くださいm(_)m
第8回は、フランツ・シューベルトさんの「魔王」です。昭和から平成時代に日本の義務教育を受けた方には、音楽の授業の「お父さん!お父さん!」で、おなじみですよね?今回は、多くの日本人にピンと来る(はず)の日本語版のものを探しましたので、是非ご参照くださいm(_)m
この曲(というか歌曲?)は、シューベルトが18歳のころに出会った、ゲーテの「魔王」という詩に触発されて、制作・発表されたものです。
後にゲーテ本人にもこの曲を載せた歌曲集を作ってプレゼントしようと試みたそうなのですが、ゲーテ本人はこの曲のことを酷評していたために、実現しなかったと言われています(しかし、ゲーテはシューベルトが亡くなってから、この曲を褒めていたと言われています。)。
ちなみに、この曲に出てくる魔王にはモデルがいると言われています。それは、シューベルトのお父さんです。