これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
第127回は、「今夜はブギー・バック」です。この曲は2020年現在、一部の音楽配信サービスやコンピレーションアルバムなどで聴けます。
この曲は1994年に発表された、小沢健二さんと日本の大御所ラップユニット・スチャダラパーによるコラボレーション曲です。
この曲は、個人的には「テレビでよく聴く曲」というより、「国内のネットの海の中でよく聞く曲」ではないかと思われます。
小沢健二 featuring スチャダラパー - 今夜はブギー・バック(nice vocal)
この曲が発表された当時、多くの日本人のミュージシャンが聞き惚れたそうで、坂本龍一教授も、自身のオフィスの中でこの曲をヘビーローテーションしていたらしいです。
この曲は、宇多田ヒカルさんなどのプロ・アマチュア問わず、国内外のミュージシャンによって、現在もカバーされ続けています。
ちなみに、近年発表されたこの曲のカバーの一部です。
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2016年に公開された、有名セレクトショップの早暁40周年記念動画。1970年代から2010年代を代表する日本の歌手・ミュージシャンによる「今夜はブギー・バック」のカバーを聴きながら、1970年代から2016年までの東京のファッションスタイルや流行の歴史も学べます。
BEAMS 40周年記念プロジェクト『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)』MV 池松壮亮、小松菜奈らが登場
2018年に発表された、KMNZによるカバー。
小沢健二 featuring スチャダラパー - 今夜はブギー・バック(Cover) / KMNZ
2020年に発表された、アカペラユニット・Nagie Lane(ナギーレーン)によるカバー動画。
【Cover】今夜はブギー・バック - 小沢健二 feat.スチャダラパー