洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.131ライディーンや胸キュンだけじゃない件・その4

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;

co062c54.hateblo.jp

 第131回は、YMOの「コズミック・サーフィン」です。この曲は2020年現在、1978年発売&2018年再発・アナログ盤化されたアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』とアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ(US版)』とライブ盤『パブリック・プレッシャー』のほかに、近年商品化されたYMOのライブ映像のDVDでも聞けます。

 この曲は細野さんが書いたものですが、実は初めからYMOで使うために作られたものではなく、1978年に製作・リリースされた、細野さんと鈴木茂さんと山下達郎さんによるインスト曲の企画盤『Pacific(パシフィック)』の収録曲の1つでした。

細野曰く「『パシフィック』制作時点で、既にテクノへの路線を目指す意思があった」と回想し、「インストと言えばベンチャーズThe Ventures)ということから、テクノとベンチャーズを掛け合わせて作ったんだと思う」とある音楽誌のインタビューの中で語っていたそうです。

それから少し後に、幸宏さんと坂本龍一教授からの要望で、YMOがこの曲がカバーすることとなりました。ちなみに2010年にネット上で流れたYMOの特番の中で、松武秀樹氏(初期のYMO関係者の一人。)が「『イエロー・マジック・オーケストラ』に収録されているものは、制作期間中、坂本教授がオリジナルの曲を分析して、(カバー曲での)アレンジを決めた」と語っていたそうです。


YMO - Cosmic Surfin' (Budokan 1980)

 

パブリック・プレッシャー(特典なし)

パブリック・プレッシャー(特典なし)

 
パブリック・プレッシャー(2019 Bob Ludwig Remastering)

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  • 発売日: 2019/02/27
  • メディア: MP3 ダウンロード