これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
コロナ禍ですが、日本のマラソン・駅伝シーズン到来です。家の近所で毎年2月に開催されるマラソン大会はどうなるのでしょうか?
それはさておき、第148回はKANさんの「それでもふられてしまう男」です。2020年現在は、2010年発売のアルバム未収録曲集『Songs Out of Bounds 』だけで聞けます。配信はされていないようです。
2020年は、坂本九さんの「上を向いて歩こう」や、動画サイトでもKANさんの代表曲「愛は勝つ」のカバーが、日本のネットの海を中心に急増しました。
そういえば東日本大震災があった当時も、スーパーやコンビニのBGMで「愛は勝つ」のカバーが流れていた時がありました。今の日本は、東日本大震災のころに戻ってきているのでしょうか?
話を戻します。
この曲は、「愛は勝つ」がシングル曲だったころの*1カップリング曲で、『Songs Out...』が発売されるまでは、KANさんのオリジナルアルバムやベスト盤にも収録されていませんでした。
この曲の歌詞の内容は、ある一人の青年の、ある女性に対する一方的なプロポーズ(暴走?)というなんとも切ないものですが、曲のアレンジのせいか、なんか清々しいです・・・(^_^;
*1:アナログ盤やカセットテープでいう「B面」のようなもの。