洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.169「戦メリ」よりはコッチかも・その18

 これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^; 

co062c54.hateblo.jp

 どうでもいいかもしれませんが、本日(26日)放送された『題名のない音楽会』で、偶然この曲のカバーを耳にして、久々にキュン死しそうになりました(^_^;
第169回は、坂本龍一教授の「1919」です。現在は、坂本教授の公式チャンネルで聴けます。

 この曲は、1996年のアルバム『1996』に収録されたもので、このアルバムの中では唯一の書き下ろし曲です。ドラムなしでテクノ・サウンド的な表現を試みた実験的な作品でした。ja.wikipedia.org ちなみに、この曲のバックに流れている音声は、*11919年当時に記録されたとされているレーニンのスピーチ音声です。この曲のタイトルも、このスピーチからつけられています。
当時の坂本教授は、ラップという位置づけでこの音声を利用していたのだそうです。

かつてのロシアの革命家・独裁者の音声をアクセントに使うとは・・・さすが坂本教授(^_^|;|
ja.wikipedia.org

 

これがオリジナル。
www.youtube.com

ネット上や『題名のない音楽会』で発表された、箏(こと)アーティストのLEO氏によるカバー。

www.youtube.com

 

1919

1919

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1919 (Live)
坂本龍一:1919

坂本龍一:1919

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*1:2012年に、海外で発売されたリマスター盤では、「1919」だけは発売した国や大人の事情で、この音声をカットしたものに変更されているという。

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