洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.195事情に気付くと鳥肌・その2

今月は「古めのネタ放出月間」として、ブログ休止前に書いていたけど出してないネタに若干の修正をして載せていきます。
優しい目でご覧ください(^_^;

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;

co062c54.hateblo.jp

どうでもいいことかもしれませんが、今年(2022年)テレビアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』が10周年を迎えました。
そのせいか、現在tvkの深夜枠とシンフォギアの公式動画チャンネルで『戦姫絶唱シンフォギア』が流れていますし、来月中にパチンコ『戦姫絶唱シンフォギア』の新作も登場するそうです(最近、このパチンコのCMが流れてますよね。まさか、“バベル”をテレビで聞くことになろうとは・・・。でも、この台の舞台設定は『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』とのことなので、個人的に悩みます・・・。)(^_^;

fever-symphogear.com

それはさておき、第195回は、月読 調(つくよみ・しらべ)の「鏖鋸(ひょうきょ)・シュルシャガナ」です。現在は2013年発売のシングル「戦姫絶唱シンフォギアGキャラクターソング7」だけです。
この曲は、2022年11月に発売される『戦姫絶唱シンフォギアG』のキャラクターソングアルバム(※2022年1月に発売されたテレビアニメ『戦姫絶唱シンフォギア』のキャラクターソング集を各シリーズごとに分割してまとめたもの。)で聞けます!
ちなみにこのアルバムには、あの“バベル”も収録されているとのことです。
portal.symphogear.com

これは、2013年放送のTVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアG』挿入歌のひとつで、(『戦姫絶唱シンフォギアG』のころは、)敵か味方か不明の装者・月読 調が、戦闘中に歌っていました。
機械的で無感情な部分が多い歌詞なのに、テクノっぽい独特な曲のアレンジのせいか、聴いていて気持ちいいです(^_^)

www.youtube.com

ところで、この曲を聞いていて、「前回取り上げた「獄鎌・イガリマ」に似てる」とお思いの方はいらっしゃるでしょうか?
「鏖鋸・シュルシャガナ」と「獄鎌・イガリマ」の作詞は、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの原作と楽曲担当をされた上松範康氏が行っていますが、*1作曲・編曲は異なる方が行っています。
実はこれらの曲は、切歌調のキャラクター設定、*2二人が身に着けている「シンフォギア」の特性と「シンフォギア」の材料である*3聖遺物”の言われなどを考慮して、アレンジ違い&歌詞違いであっても、必ず重なり合う(“”になる)部分があるように作られているそうです(※下の動画を参照。)。
私も後になって、そのことに気付きました・・・(@_@;


切歌&調【Edge Works of Goddess ZABABA】戦姫絶唱シンフォギアG パンダが歌ってみた

 

戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング5

戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング5

 

*1:「鏖鋸・シュルシャガナ」は、作・編曲:菊田大介。「獄鎌・イガリマ」は作曲:中山真斗、編曲:藤田淳平

*2:シュルシャガナとイガリマのシンフォギアは同時運用すると性能を引き上げる。

*3:シュメールの女神・ザババが振るった二刃である、赤の刃・シュルシャガナと対になる緑の刃・イガリマ。

TOP