今月は「古めのネタ放出月間」として、ブログ休止前に書いていたけど出してないネタに若干の修正をして載せていきます。
優しい目でご覧ください(^_^;
これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを盛り込んで書いていくコーナーとして復活させてみたものです(^_^;
何が見える?→「蛾がいる。」
どんな?→「僕の恋人みたい。」
どうするつもり?→「追いかけて行きたい。」
何言ってんでしょう。コイツは・・・(-o-;
それはさておき、第197回はYMOの「手掛かり(Key)」です。
この曲は現在、1981年発売&2019年再発・アナログ盤化されたアルバム『テクノデリック』と一部の配信サービスで聞けます。
この曲もYMOの人気曲の1つですが、YMOが発表した唯一のコール&レスポンス系ソングです。でも、コール&レスポンスをしているのはYMOのお三方の間だけです。
あと、既にお気づきと思いますが、さっきの質疑応答は「手掛かり」の歌詞の一部を日本語訳したものです・・・。
YMO時代の細野さんと幸宏さんはこの曲を「“キュー”の続編」と語っていましたが、YMO時代の坂本龍一教授は「YMO版の“ハイスクールララバイ”」と評していたそうです・・・。
ja.wikipedia.org
オリジナルでは、スネアは石油缶を叩いた音をサンプリングしたもの。途中に入ってくる「What Do You See?」などの問いかける音声はハーモナイザーをフィードバックさせたもので、(音声の)左チャンネルは坂本教授、右チャンネルは細野さんの声だと言われています。
www.youtube.com
オマケとして・・・。
かつて、YMOのお三方が時代劇に挑戦していた映像をご覧ください(^_^;
余談ですが、下の動画に出てくるYMOのパフォーマンスの中に映る角刈り頭の人は、映画『戦場のメリークリスマス』での出番が終わり、ミュージシャンの世界へ戻ってきて間も無い頃の坂本龍一教授です。
1940年代から2000年代までの日本の映画やテレビドラマでは、今どきのように特殊メイクなどを使って、演者の髪型を坊主頭(またはスキンヘッド)にするという方法はありませんでした。“日本軍人=坊主頭”のイメージをキープするためにしょっちゅう頭を刈られ続けたせいで、このような頭になったのだと思われます・・・。
www.youtube.com
![テクノデリック(Standard Vinyl Edition)(アナログ盤)(特典無し) [Analog] テクノデリック(Standard Vinyl Edition)(アナログ盤)(特典無し) [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Lwz9gvR7L.jpg)
テクノデリック(Standard Vinyl Edition)(アナログ盤)(特典無し) [Analog]
- アーティスト:YELLOW MAGIC ORCHESTRA
- 発売日: 2019/05/29
- メディア: LP Record