このところ、近所で『空挺ドラゴンズ』のプロモーション動画を視聴する機会があったのですが、この作品の捕龍シーンを見ていると、なぜかC.W.ニコルさんの「庄子船長」という捕鯨船の漁師のことの歌が脳内再生されてしまいます・・・。
それはさておき、この『空挺ドラゴンズ』のアニメ放送を観ていると、個人的に色々と気になる箇所も出てきました。
オープニングと動画はファンタジーアドベンチャー系のお約束っぽい作り方だったのに、エンディング曲と動画は転調だらけというやり方を観て、カルチャーショックを受けました(嫌いじゃなかったですけどね・・・。) 。
本編は、ファンタジーの世界観の中に、何故か年末年始恒例のマグロ漁師ドキュメンタリー番組のような雰囲気があったり、作中に出てくる『クッキングパパ』のような料理のアップとその料理を食べたキャラクターたちの「美味い」炸裂(^^)
ファンタジーと龍を狩って生計を立てるを狩って生計を立てる人々の日常と食べ物という、どこかカオスな設定なのに一作品としてまとめているというのには、原作者の方とアニメ関係者の方々のセンスと腕の凄さに感心しました・・・・・・。