これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
ギリギリNovember(11月)ですね(^_^)
第130回は、歌詞に“November”が出てくる、YMOの「SHADOWS ON THE GROUND」です。この曲は2020年現在、1983年発売&2019年再販のアルバム『サーヴィス』で聴けます。
前回もこの曲を取り上げましたが、今回はこの曲の補足版として、再び取り上げます(^_^;
co062c54.hateblo.jp
この曲は、坂本龍一教授と高橋幸宏さんによるもので、作詞にはピーター・バラカン氏も関わっています。
ちなみに、「SHADOWS ON THE GROUND」を日本語っぽく言うと“影が地面にある(または、影が地面に伸びている)”という感じになります。
当時、細野さんには「スティーリー・ダンを意識している」と言われたそうです。
当時の多くの関係者からは、「この曲には、この頃アメリカで流行っていたAORな雰囲気や、高橋のソロアルバム『サラヴァ!』のような部分がある」と指摘されたそうです。
この事に関して、当時の坂本教授は「幸宏のソロ曲を作っている感じでやっていたので、無意識に出てしまったのかもしれない」と答えたそうです。
ameblo.jpこの曲の良い感じの動画がなかなかの無いので、ユーチューバーの方によるカバーをご覧ください。
【KAITO V3&Megurine Luka V4X】SHADOWS ON THE GROUND - Yellow Magic Orchestra【Vocaloid Cover】
SHADOWS ON THE GROUND (YMO) COVER BY QUAG-B