洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.121“テクノ丼”知ってる?・その2

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;

co062c54.hateblo.jp

 第121回は、“再生”YMOの「HI-TECH HIPPIES(ハイテック・ヒッピー)」です。この曲は2020年現在、1993発売&2020年再発・アナログ盤化されたアルバム『テクノドン(TECHNODON)』だけで聞けます。
この曲は先行シングルにも収録された曲で、1980年代のYMOを彷彿とさせるポップな曲です。アルバム『テクノドン』の*1PVやアルバム『テクノドン』発売告知TVコマーシャルなどでも流れていました。

 この曲は、YMOのお三方が若かりし頃に(直接的・間接的にも)ヒッピー時代を過ごしていたことから作られたもので、その時の体験などを、1990年代前半当時の電子楽器や技術で具現化したものだと言われています。

ja.wikipedia.org

ちなみに、この曲ではお三方が一緒に歌っているとのことなのですが・・・私の耳が悪いのか、幸宏さんの声だけしか聞き取れませんでした・・・(-_-;
Hi-Tech Hippies - YMO

この曲のタイトルは当初、「ハイテック・ヒッピー・ナンバー・ワン」だったそうですが、細野さんの「YMOはキュートなバンドでもある」という発言をきっかけに、タイトルを見直し、メロディは高幸宏さん、ベースは細野さん、バックで鳴っている「ディドティド・・・」という感じの音は坂本教授が担当する形であっという間に完成しました。細野によると「これがYMOだ」とのことです(´・∀・`)

どうでもいいかもしれませんが、現存する動く“再生”YMOのが映っている動画の一部です(^_^;


YMO「再生」TECHNODON 1993年6月9日・東京ドーム最終チェックの様子

 

TECHNODON(初回生産限定盤)[Analog]

TECHNODON(初回生産限定盤)[Analog]

 
TECHNODON(Remastered 2020)(通常盤)(SHM-CD)

TECHNODON(Remastered 2020)(通常盤)(SHM-CD)

  • アーティスト:YMO
  • 発売日: 2020/04/22
  • メディア: CD
 

*1:2020年発売のブルーレイ『テクノドン・イン・東京ドーム』の特典映像を参照。

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