洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.55色々あったけど、世に出てよかった。

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;

第55回は、RCサクセションの「サマータイム・ブルース渡辺美里さんのではありません。念のため・・・。)」です。この曲は2020年現在、1988年に発売されたアルバム『COVERS』と2020年3月に発売されたベストアルバム『COMPLETE EPLP ~ALL TIME SINGLE COLLECTION~』で聞けます。

 この曲は、1988年の日本の社会問題となったRCサクセションによるカバー曲集『COVERS』に収録されていたものの1つで、Eddie Cochranというアメリカの伝説のロック歌手の歌の曲に、忌野清志郎さんが書いた、1988年当時、世界中に衝撃を与えた「チェルノブイリ原発事故」をキッカケに、日本の世間で起こっていた原子力発電所安全神話などを痛烈に皮肉った内容の日本語の歌詞をつけたものです。

色々あった曲でしたが、世に出てよかったですよね・・・( ̄(エ) ̄)


RCサクセション サマータイム・ブルース '88 12 31 '89 1 1

当初は、忌野清志郎さんの生誕の日に公開しようとしましたが、新型コロナウイルスのニュースや世間の空気などが気になり、このまま来年の生誕の日まで公開延期しようとも思いました。
ですが、たまには新型コロナウイルス以外のことを考えてみたいなと思い、忌野清志郎さんの命日に、この曲を取り上げさせていただきました・・・。

 

サマータイム・ブルース

サマータイム・ブルース

  • 発売日: 2020/03/05
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
COMPLETE EPLP ~ALL TIME SINGLE COLLECTION~

COMPLETE EPLP ~ALL TIME SINGLE COLLECTION~

 
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