洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

2月13日のアレで変わってしまいました・・・OTL

どうも。北海道・東北地方・関東地方の方はご存知と思われますが、今月13日の午後11時過ぎに・・・とにかく揺れましたね(-_-;;;
この地震のせいで、福島県を含む太平洋に近い地域の停電やケガなどの被害が凄かったそうで、仙台市博物館にある伊達政宗の胸像も破損したそうです・・・。

kahoku.news

私のいる地域も、家も久しぶりにド派手に揺れました。現時点では、家・母・パソコン・携帯電話・ライフラインに不都合はありませんでした。
しかし私の家の中にある、(今のところ)私にとって命の次に大事なものが、まるで人が変ったようになってしまいました・・・。
それはテレビの内蔵レコーダー(録画機)です。 テレビの「受信機」としての機能と、テレビの内蔵HDD自体には異常ありませんでしたが、レコーダーだけは、録画用ディスクを入れたら、ディスクに記録していたテレビ番組を勝手に全消去したり、読み込み不能になるまでディスクの中から破壊する「エラーディスク量産機」に変身してしまいました(T_T)
そのため、昔に録画したディスクと所有している市販DVD・ブルーレイを入れることが怖くてたまりません・・・。

 この凶行に心身ともにやられた私は、レコーダーの交換するという強硬手段に出ることにしました。本来であれば、テレビのメーカーに修理を依頼したほうが良いのですが、今使っているテレビ(2011年製)の保証期間や購入店の保証期間が切れて大分経っているのと、新型コロナの影響で修理を頼みづらいので、動画サイトで流れている内蔵レコーダーの交換方法をもとに、レコーダーを入手して、自分の手で交換することにしました。
実は、このテレビの内蔵レコーダー交換はこれで2度目です。1度目は2018年で、レコーダー自体の寿命でした。
そして今回も、1度目のときのように使っているテレビの内蔵レコーダーをネット上で探して取り寄せようとしましたが、1つ悩んでしまいました。
それは今使っているテレビの余命や、今後も続くと言われている「東日本大震災」の余震の事が気になってしまい、取り寄せる内蔵レコーダーを「新品」か「中古」かで悩んでしまいましたが、この数日、地震速報が連発していたため、あるオンラインショップで「(自称)非常に状態が良い中古(約4,900円)」のレコーダーを入手しました。
business.nikkei.comそして翌日に私のもとへ届いた「(自称)非常に状態が良い中古」は、レコーダーの装甲自体に多少の擦り傷がありましたが、「中古だから」と妥協しました。
ただ、このレコーダーの前のユーザーがどう使っていたのか分かりませんが、レコーダーのスロットインの口の中(?)が所々欠けていました。
kotobank.jp

レコーダー自体の交換もちゃんと出来、レコーダー自体も起動し、DVDの再生テストも問題なく出来ました。しかし、1つ不都合を見つけてしまいました。それは、ブルーレイディスクを入れると、エラーディスクとして吐き出されたり、全く動かなくなるという現象が多発しました。どうも販売者が、これらのブルーレイディスク関連の動作に不良があることに気付かないで販売していたようです・・・。
翌日、販売者に直訴して、代金の全額返金してもらいました。

あるオンラインショップで、改めて「新品(約1万3千円。)」を探して(新型コロナの影響による金欠病の悪化で例年よりも厳しい懐ですが、胃痛と低体温が続いているために、これ以上、心身やられ続けるよりはマシかなと思い、購入に踏み切りました・・・(-_-|;|)。
そして翌日、*1外気温度マイナス3℃のエアコンがきかない部屋の中で、三度目のレコーダー交換を行いました。

この選択が功を奏したのか、今のところレコーダーは問題なく動いていて、10日ほど続いた胃痛と低体温も落ち着いてきています。
今回の体験で、「中古」で買っていいのは、本・CD・DVD・ブルーレイソフト・服・一部のゲーム機だけで、2000年代以降の中古家電品は手を出さないほうが良いということを学びました。

もう、プラスドライバーを握らないで済みますように・・・(-人-)

今週のお題「告白します」

*1:けっこう田舎ですからね・・・(-_-;

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