洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

坂本龍一教授、NFTに進出!

2020年12月の坂本教授

©2021 Ryoichi Satomiya

 

どうも。既にご存知と思われますが、昨年12月22日に開催された、坂本龍一教授の(2020年)最後のコンサート『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』のパフォーマンス音声が、今月12日に商品化されました。
現在、レコード盤・CD(通常盤、特別盤)・ストリーミング(一部のオンラインストアだけ。)で発売中です(^_^)
なお、日本のオンラインショップを中心に、CDのほうが売り切れ・入荷未定になっているところが増えています・・・。

natalie.mu

co062c54.hateblo.jp

それはさておき、これもご存知の方が多いと思われますが、12月21日から23日まで、坂本龍一教授の代表曲の1つ「Merry Christmas Mr. Lawrence」の右手で弾くメロディー(595音)を1音ずつデジタル上で分割し、NFT化をして、専用サイトの中で販売しています。
今回NFT化されたこの曲は、今年7月に坂本教授がピアノで演奏したもの(Merry Christmas Mr. Lawrence – 2021」というタイトルがついていて、CD化はありません。)を基に、譜面に起こしたものです。
1音(1つのNFT)・1万円(税込)で、決済方法はNFTの支払い方法ではおなじみの暗号資産(今回の場合は「イーサ」。)だけではなく、クレジットカード・銀行振り込み(日本円だけ。)も可能とのことです。
このNFTの初回購入者には、「Merry Christmas Mr. Lawrence – 2021」フルバージョンのWAVファイルを期間限定でダウンロードできるリンク先をメールしてもらえるとのこです。
lp.adam.jp

ちなみに、今月21日の販売では、ほしい人が集まりすぎてサーバーダウンしていましたが、その後、復活して販売を再開しました・・・。
21日と22日の販売分は完売したそうで、次の販売(ラスト販売)は23日の19時に行われます。

www.neweconomy.jp

このほかにも、今回のNFTの所有者は、坂本教授が書いた「Merry Christmas Mr. Lawrence」の26小節目までの直筆楽譜が入手できる権利NFTのオークションへの参加出来るとのことです。
このブログを載せた数時間後には販売が始まります。
今年最後(?)の大勝負をしてみませんか?

ちなみに、明日(24日)神奈川県の地デジでは『戦場のメリークリスマス』が放送されます。内容はクリスマスとは関係ありません!
アメリカの『素晴らしき哉(かな)、人生!』みたいに、毎年クリスマスのシーズンになったら放送される映画の1つになるのも時間の問題・・・かも?!
神奈川県にお住まいの方。または神奈川県の地デジが映るテレビをお持ちの方は是非ご覧ください。
「ファーゼルクリスマス!」

www.tvk-yokohama.com

co062c54.hateblo.jp

 

 

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