これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
今月24日の深夜に放送された『クイズ鼻からスイカ』という番組の中で、Mr.Childrenの人気曲のタイトルを歌詞に歌を作るとMr.Childrenっぽい作品になるかとか、サザンオールスターズの人気曲のタイトルを歌詞に歌を作るとそれっぽくなるかという企画がありましたが、私は過去にそのような感じの楽曲を聴いた覚えがあります。
第181回は、Mi-Keの「白い2白いサンゴ礁」です。現在は、音楽配信サービスだけで聞けます。
これは、1991年にリリースされたMi-Keのシングル曲で、1960年代から1970年代に発表された日本のフォークソングのヒット曲のタイトルを組み合わせて歌詞に仕立てた異色作です。クレジットの中には“歌詞順列組み合わせ”という項目がありました。
個人的には、こっちの方がうたっぽくなっていると思います・・・。
『クイズ鼻からスイカ』で発表されたものは、歌詞が意味不明になっている箇所が多々あって、混乱しました・・・(-_-;
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ちなみに、この曲の歌詞に出て来る曲名の情報は次の通りです・・・。
↓
夕暮れ時はさびしそう(N.S.P、1974年)
あの素晴らしい愛をもう一度(北山修・加藤和彦、1971年)
あなた(小坂明子、1973年)
いつか街で会ったなら(中村雅俊、1973年)
この広い野原いっぱい(森山良子、1967年)
あの日にかえりたい(荒井由実、1975年)
夏色のおもいで(チューリップ、1972年)
岬めぐり(山本コウタローとウィークエンド、1974年)
学生街の喫茶店(ガロ、1972年)
恋人よ(五輪真弓、1976年)
夢の中へ (井上陽水、1973年)
白い色は恋人の色(ベッツィ&クリス、1969年)
白いブランコ(ビリー・バンバン、1968年)
白いギター(チェリッシュ、1973年)
白いサンゴ礁(ズー・ニー・ヴー、1969年)
結婚するって本当ですか(ダ・カーポ、1974年)
私は泣いています(りりィ、1974年)
恋人もいないのに(シモンズ、1971年)
今はもうだれも(アリス、1975年)
それぞれの秋(アリス、1980年)
風(はしだのりひことシューベルツ、1968年)
季節の中で(松山千春、1978年)
遠い世界に(五つの赤い風船、1969年)
さよなら(オフコース、1979年)
「いちご白書」をもう一度(バンバン、1975年)
白い冬(ふきのとう、1974年)
なごり雪(イルカ、1975年)
白いサンゴ礁(ズー・ニー・ヴー、1969年)