洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.191原材料はショウモナイ?・その2

今月は「古めのネタ放出月間」として、ブログ休止前に書いていたけど出してないネタに若干の修正をして載せていきます。
優しい目でご覧ください(^_^;

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
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どうでもいいことですが、東京の銀座に「スケベニンゲン」という南イタリア料理店があります。ランチメニューもあるので、銀座へお越しの際は訪れてみてください。

それはさておき、第191回はKUWATA BANDの「スキップ・ビート」です。
この曲は現在、音楽配信サービスやサブスクで聞けます。
この曲は、桑田佳祐さんの期間限定プロジェクト「KUWATA BAND」の曲の人気曲の1つであり、(2022年現在も)「KUWATA BAND」の曲の中で一度もCMソングになったことが無い曲です。

ja.wikipedia.org

この曲は、デビュー作「BAN BAN BAN」からちょうど3か月ぶりに発売され、2作目シングル「MERRY X'MAS IN SUMMER」と同日に発売された3作目シングルでした。
タイトルの「スキップ・ビート」に深い意味はなく、語感が「スケベ」に近いというだけの英語っぽい当て字です。桑田さんは、仮歌の段階でサビを「スケベ〜スケベ〜」と繰り返すフレーズに決めていたそうです。そのため、歌詞の中にはエロティックなワードや比喩が多数含まれています(^_^)
ちなみに、この曲の歌い出しは「Lennonが流れるRock cafe」です。この「Lennon」とは、桑田さんがリスペクトされているというレジェンドミュージシャンのジョン・レノンさんのことです。

個人的には、この曲のシングルのB面「PAY ME」も好物ですので、もし良かったら聴いてみて下さい(^_^)


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「A-Soul Train」というバンドによるカバー。
この曲を女性が歌うと、エロく感じるのは何故だろう・・・。
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TWICEやNiziUなどのプロデューサーのJ.Y. Parkuさんによるカバー。
J.Y. Parkuさんは、*1中学生の頃に、海賊盤のカセットや日本のラジオの電波を探して、日本の音楽を聴いていたことを公言していて、この曲を聴いた時「アジア人でも、ブラック・ミュージックをパフォーマンスすることができるんだ」と衝撃を受けたそうです。
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*1:J.Y. Parkuさんが子供の頃。韓国では、日本文化に制限がかかっていた。韓国で日本の音楽・映画・マンガ・アニメを見ても大丈夫になったのは、映画は1998年から。マンガ・アニメ・音楽は1999年から。

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