今月も「古めのネタ放出月間」として、ブログ休止前に書いていたけど出してないネタに若干の修正をして載せていきます。
優しい目でご覧ください(^_^;
これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;
どうでもいいことですが、最近親に電話をしましたか?
それはさておき第210回は、吉幾三さんの「TSUGARU(つがる)」です。
この曲は現在、2021年発売のコンピレーションアルバム『吉幾三のおもちゃ箱 令和エディション』と音楽配信サービスで聞けます。
この曲は2019年にネット上で配信された、津軽弁を使ったラップ風の歌です。
歌詞は、青森の津軽地方の名物とイベントなどの情報を交えつつ、生まれ故郷離れてから地元に帰ろうとしない子供に対して、まだ親が健在な内に顔を見せに行ってやれと呼び掛ける内容です。
発表された当時、日本中で「(青森県の津軽地方の人以外には、)何を言ってるかわからない」ということで話題になりました(^_^;;
私の母が秋田県生まれなので、秋田や津軽弁は解っている気でいたのですが、ネイティブの方による津軽弁にはかないません・・・OTL
この曲は配信でのスマッシュヒットがキッカケで、2019年にCD化されました。
この曲の標準語に訳された歌詞を見たのですが、(これは私の勝手な憶測ですが、)この曲は「俺(お)ら東京さ行ぐだ」のその後の世界を書いた曲・・・なのかもしれません。www.otonoblog.com
この頃の吉さんは、デビュー45周年を迎える2018年で芸能界を引退することを公言していました。
しかし2022年現在も、吉さんはテレビでの露出は少なくなりましたが、芸能活動は続けておられるようです・・・。
ちなみに、日本での新型コロナウイルスの感染拡大が起こった2020年に、この曲の新型コロナウイルスの予防を訴える内容バージョンが動画サイト上で公開されたことがあります(悲鳴は演出過剰だけど・・・(-_-;)。