洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

好きだけど、なんか・・・(゜д゜;)→No.39“第九”の季節ですね。

ここでは、私が今までの人生の中で観たり聞いたりした、お笑い系ソングや(個人的に好きだけど、)なんか人に勧めても良いのか悩むものを取り上げます。

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12月です。
日本では、ベートーベンの交響曲第9番歓喜の歌」がヘビーローテーションする季節です(大阪は『1万人の第九』の季節ですが・・・。)。

そして今日は大晦日。もういくつ寝るとお正月です(^_^;
前の12月の最後の投稿では「宝島」という曲を取り上げたことがありました。co062c54.hateblo.jp

今回は、日本で発表された“交響曲第9番”の替え歌の中から、2曲を適当に取り上げます。
ちなみに私が「歓喜の歌」を聴くのは、『新世紀エヴァンゲリオン』の「最後のシ者」と12月だけです(^_^;36ch.com

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1曲目 ムーンライダーズ「No.9」
これは、2003年に劇場公開された劇場アニメ『東京ゴッドファーザーズコッチの方じゃないです。)』のテーマ曲です。

とにかく歌詞が超がつくほどネガティブです!あまりにも闇落ちしすぎた内容なので、思わず笑っちゃいます・・・(^_^;
ですが、この曲自体の力のせいもあるのか、まるでロングラン公演しているミュージカルの歌曲のように素晴らしいものになっています。www.1101.com

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2曲目 藤兵衛ドンと農民たち「よろこびのうた」
これは2007年に発表された曲で、「A Project The Present Time Classics(“世紀を経て愛されているメロディーを“現在”に生きる我々が捉えなおして表現しよう”という企画。)」で生まれたものです。
数あるクラシック音楽の中でも、“歓喜の歌”は群を抜いて有名であり、世界的にみてもダントツな公演回数を誇り、しかも日本においては何故か年末の風物詩として愛されているこの曲をロックにするというアイデアが出て、甲本ヒロトさんをヴォーカルに起用して、1つの作品として完成しました。

意味のない歌詞の羅列ですが、潔い甲本さんの歌のスタイルと東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏が相まって、ただひたすらに気持ちいい仕上がりになっています(^_^)

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それでは、よいお年をお迎えください。

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