これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを盛り込んで書いていくコーナーとして復活させてみたものです(^_^;
どうでもいいことかもしれませんが、本日(12日)の午後7時から、坂本龍一教授の生配信コンサート『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』があります。このコンサートは日本と海外8か国で生配信されますし、私も観ます!(^_^)
また、誰かがオンライン忘年会をぶち上げるとか、誰かが(集合住宅用の)ネット接続などの設備を破壊しに来ませんように・・・(;人;)
それはさておき、第135回はケニー・ウェン(Kenny Wen)さんの「A Flower is not A Flower」です。2020年現在、坂本教授によるこの曲のセルフカバーだけが、2005発売のセルフカバーアルバム『/05』と一部の音楽配信サービスで聞けます。
この曲は、中国の二胡奏者のケニーさんが、1997年に海外デビューをする際に作られた曲の1つで、作・編曲は坂本龍一教授が行いました。
なお、この曲名は坂本教授でなく、この曲を提供されたケニーさんが、漢詩の一節にある*1「花非花」からつけたものだそうです。
ちなみに2020年現在、ケニーさんのバージョンは日本でも入手可能かどうかは不明です。
温金龍Kenny Wen 二胡 花非花 A Flower is not A Flower (MV)
A flower is not a flower-Ryuichi Sakamoto
この曲は、今回取り上げたオリジナルも、坂本龍一教授によるセルフカバーも、何か泣けます(T_T)