洋梨とバックロールエントリー

敏宮凌一(旧ペンネーム・敏宮龍一)によるブログ。

これをメイ曲と呼んではいけないのだろうか?→No.218昭和のプロレス入場曲の最高傑作

これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;


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アントニオ猪木さんが旅立って早1ヶ月。
11月17日には、新日本プロレスの旗揚げ50周年記念音楽フェス(内容は、昭和から現代までの新日本プロレス所属レスラー入場曲の演奏会。)が開催されます。shinnichi-izm-musicfes.com
そこで第218回は、アントニオ猪木さんの入場曲「炎のファイター INOKI-BOM-BA-YE」です。現在は一部の音楽配信サービスでも聴けます。

ja.wikipedia.orgプロレスと言えば、過去にオカダ・カズチカさんの入場曲の事を取り上げたことがありましたね。
どうでもいいことですが、「レインメーカー」はやる方も、食らう方も大変そうですよね・・・(^_^;

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話を戻します。
この曲は、基はアメリカのボクサー、モハメド・アリ氏の伝記映画『アリ ザ・グレーテスト』の挿入曲「Ali Bombaye」でした。
ところが、1976年6月に日本武道館で行われた「格闘技世界一決定戦」での猪木さんの戦いの姿勢に感銘したモハメド・アリから猪木に贈られた曲をアレンジしたものだと言われています。
ちなみに、曲の中で連呼されている「ボンバイエ」とは、アフリカ・コンゴで使われているリンガラ語の「ボマ・イェ(Boma ye)」が訛ったもので、直訳では「彼を殺せ」ですが、「やっちまえ」程度の意味で使われる言葉なのだそうです。


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改めて。
アントニオ猪木さん。長きにわたって燃える闘魂を見せ続け、日本中と世界中で“ダー!”していただき、本当にありがとうございました。
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現在、ネット上にこの曲が挙がっている量が激減しているので、現時点での傑作アレンジだと思うものを載せます。

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オマケとして、今から10年以上前に存在していたパチンコ『CRアントニオ猪木という名のパチンコ台・道』に搭載されていた実機動画の一部です。
このパチンコは、予告やリーチの中で「1・2・3、ダー!」が一度でも決まれば、当たったも同然な台でした(^_^)
このパチンコが稼働していた頃は、私もモニターに映る猪木さんのCGと一緒に「ダー!」していたことを思い出します。
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